所有権移転時の私道持分について | 熱海・伊豆の戸建てやマンションといった不動産売却で役立つ不動産知識なら熱海・湯河原の戸建て・別荘売却相談所

こんにちは。 熱海・湯河原の戸建・別荘売却相談所です。

売買や相続等により不動産の所有権移転登記がされた際に、稀に私道持分が漏れていることがあります。

不動産売却のご相談を受け、お持ちいただいた資料を基に色々な調査を行います。

例えば、接面道路（前面道路）が私道であり、近隣土地の所有者で共有している場合があります。

しかし、その対象地は持分を持っていない。なんてこともあります。

良く調べると、何代か前の所有者の所有権移転登記の際に漏れており、所有者がそのままになっていることがあります。

水道等の配管工事等に伴う道路の掘削が必要になった際、基本的には道路の所有者の許可を得なければなりません。

その道路の持分を持っていればスムーズにいく話が、持っていないがゆえに難航する場合があります。

そのようなトラブルを避けるためにも、所有権移転の際に、共有持分も持っていないか良く調べるようにしましょう。

お持ちの不動産の調査等も弊社にてサポートいたしますので、まずはお気軽にご相談ください。

土地や建物の売買はもちろん、相続や土地活用相談

別荘やマンションといった不動産売却にまつわることなら

熱海・湯河原の戸建て・別荘売却相談所は地域密着型営業です。