建物（戸建、マンション）の耐震基準 | 熱海・伊豆の戸建てやマンションといった不動産売却で役立つ不動産知識なら熱海・湯河原の戸建て・別荘売却相談所

こんにちは。 熱海・湯河原の戸建・別荘売却相談所です。

地震大国である日本において、建物の耐震性は不動産査定の重要項目となります。
建物の耐震基準は、建築基準法に定められており、1981年（昭和56年）の建築基準法改正により「新耐震基準」が始まり、それまでの耐震基準は「旧耐震基準」となりました。

では、現在ご所有の家屋が「新耐震基準」または「旧耐震基準」のものなのかを判断する為には・・・？
注意しなければいけないのは、建物の建築年月日ではなく、建築確認（建築計画の届出）の取得日を「確認済証」によって確認する事です。
確認年月日が、建築基準法改正以降に取られたものなら「新耐震基準」、法改正以前のものなら「旧耐震基準」となります。

※「旧耐震基準」：数十年に一度発生すると考えられる、震度５程度の地震で殆ど建物が損傷しない事を基準とする

※「新耐震基準」：数百年に一度発生すると考えられる、震度７程度の地震でも建物が倒壊しない事を基準とする

ご不安に思っている事、ご不明な点など御座いましたら、何なりとお問い合わせ下さい。

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