共有不動産売却の注意事項

こんにちは。

熱海・湯河原の戸建・別荘売却相談所です。



共有不動産を売却するときには、どのようなことに注意すればよいのか。



不動産の所有者（登記名義人）は、一人とは限りません。


特に、相続などがあった場合、複数人で「共有」していることがあります。


では、共有不動産を売却したい場合、どのようなことに注意が必要か。


基本的には、売却時に不動産登記簿に記載されている名義人全員が手続きを行う必要があります。

・売買契約の出席（売買契約書類への署名捺印等）

・引き渡し決済時の出席（登記関係の書類への署名捺印等）


しかし、遠方にいて上記に出席が出来ない共有者が一人でもいた場合、原則として売買契約はできません。

そのような場合は、代理人を立て、委任状を用いることにより可能となる場合があります。

事前に共有者全員での話し合いの際に、そのあたりもの良く話し合うと良いでしょう。


そのような場合のご不明点も、お気軽にご相談ください。